お客様に常に喜んで頂けるよう自社商品の品質管理・製造運営・製造管理を行っています
- 2022.12.23|
- 製造統括管理
製造統括管理部とは、荻野屋全体の製造部門・部署を管理運営している部門です。荻野屋の自社製造商品の製造拠点は、主に峠の釜めしを中心に製造している群馬県安中市にある横川工場、長野県諏訪市にある諏訪工場、東京都世田谷区にある八幡山工場のほか、蕎麦などの生麺を製造する横川製麺工場、「碓氷峠の力餅」を製造する横川和菓子工場、荻野屋全店のレストランやフードコートなどで使用する惣菜類を製造する横川惣菜工場等があります。
製造統括管理部の仕事の内容としては、荻野屋の代名詞ともいえる「峠の釜めし」をはじめ、各種弁当、ラーメン・そばなどの麺類、「碓氷峠の力餅」、惣菜類等に関して、食材の購買・受け入れから、製造工程、出荷~お客様への商品の受け渡しに至るまで工程管理・品質管理を行っています。特に峠の釜めしについては、製造管理を徹底しています。現在製造する拠点は、全部で3か所ありますが、それぞれの場所で品質のばらつきが生じないよう、常に品質管理に努め、常にお客様から評価いただける体制の構築を目指しています。
製造統括管理部の仕事の内容としては、荻野屋の代名詞ともいえる「峠の釜めし」をはじめ、各種弁当、ラーメン・そばなどの麺類、「碓氷峠の力餅」、惣菜類等に関して、食材の購買・受け入れから、製造工程、出荷~お客様への商品の受け渡しに至るまで工程管理・品質管理を行っています。特に峠の釜めしについては、製造管理を徹底しています。現在製造する拠点は、全部で3か所ありますが、それぞれの場所で品質のばらつきが生じないよう、常に品質管理に努め、常にお客様から評価いただける体制の構築を目指しています。
また製造統括管理部の仕事としては、品質管理を維持する上でも、工場内での徹底した衛生環境の構築もあります。衛生管理部とも連携しながら推し進めていることですが、工場内の衛生環境の構築は食品製造として欠かせないことです。「峠の釜めし」は、温かいままの状態で販売している弁当です。温かい「峠の釜めし」は、コンビニ等の冷蔵ショーケースで売られている弁当と比べると食中毒のリスクが高くなります。それは、荻野屋の弁当には食品保存料などは使用しておらず、常温で保管されるため時間の経過とともに弁当内の菌が増殖するためです。荻野屋では、このようなリスク低減のため『徹底された衛生管理』により、販売開始の1958年以来無事故を守り続けています。「峠の釜めし」、各種弁当・「碓氷峠の力餅」等の商品も無事故で製造・出荷を続ける事が製造衛生管理部の使命と考えています。「峠の釜めし」の製造で構築した『徹底された衛生管理』を各製造部門・部署で実践し、またその部門・部署に合わせた形で進化させ、安全で安心しておいしく食べられる商品を製造しています。
もちろん製造統括管理部の仕事は、これらだけにとどまりません。品質管理と衛生管理は、商品を提供する基本的な部分として、会社としては製造が滞りなく行われているか、製造効率などの生産性についても管理しています。商品一つ一つの食材原価、食材使用量や人が携わる時間などを勘案し常に製造原価についてモニタリングしています。一つ一つの商品原価について管理し、会社にとって利益がしっかりと残るように管理しています。
さらに、製造統括管理部の仕事としては、新しい商品の開発も行っています。新しい商品については、工場から出荷し店頭で直接販売する商品と工場から加工惣菜として出荷し飲食店舗などで、最終工程を経て提供されるものがあります。新商品開発は、販売促進の観点から進められるものと現場作業の効率化の観点から進められます。特に重視しているのは、現場作業の観点です。新たな商品を製造するとなると、それだけでも新たな仕事が増えるので、製造現場においては作業効率が悪化し、製造原価上昇の原因になります。製造原価が上がることは、お客様へ提供する観点からしても、会社として販売する観点から喜ばしいものではありません。そのため、常に製造工程における作業効率が上昇するような観点を大事にし、商品の改廃を行い、最終的にお客様に楽しんで喜んで頂く商品開発に努めています。
「安心・安全・おいしい」を一番に考え、137年の歴史を守り、また新しい商品の研究・開発や技術の継承・構築など伝統を守り、挑戦し続けています。
もちろん製造統括管理部の仕事は、これらだけにとどまりません。品質管理と衛生管理は、商品を提供する基本的な部分として、会社としては製造が滞りなく行われているか、製造効率などの生産性についても管理しています。商品一つ一つの食材原価、食材使用量や人が携わる時間などを勘案し常に製造原価についてモニタリングしています。一つ一つの商品原価について管理し、会社にとって利益がしっかりと残るように管理しています。
さらに、製造統括管理部の仕事としては、新しい商品の開発も行っています。新しい商品については、工場から出荷し店頭で直接販売する商品と工場から加工惣菜として出荷し飲食店舗などで、最終工程を経て提供されるものがあります。新商品開発は、販売促進の観点から進められるものと現場作業の効率化の観点から進められます。特に重視しているのは、現場作業の観点です。新たな商品を製造するとなると、それだけでも新たな仕事が増えるので、製造現場においては作業効率が悪化し、製造原価上昇の原因になります。製造原価が上がることは、お客様へ提供する観点からしても、会社として販売する観点から喜ばしいものではありません。そのため、常に製造工程における作業効率が上昇するような観点を大事にし、商品の改廃を行い、最終的にお客様に楽しんで喜んで頂く商品開発に努めています。
「安心・安全・おいしい」を一番に考え、137年の歴史を守り、また新しい商品の研究・開発や技術の継承・構築など伝統を守り、挑戦し続けています。